大豆油 ~大豆油は安全なのか?危険/有害なのか?

大豆油100%の油が登場

大豆好きには嬉しい油が登場。

我が家ではキャノーラ油はもちろん使っていませんでしたが、大豆油が入ったものを使うようにしていました。

そんな中、大豆油100%の油が出たということで、早速購入。

使ってみています。

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コクとうまみの大豆の油(味の素)

コクとうまみの大豆の油は、味の素が発売しているオイルです。

揚げもの、炒めもの、生食(ドレッシング等)など、どんな料理にも使うことができます。

大豆油は安全か?

ネットには、「大豆油は危険?安全?」という情報が飛び交っています。

それらを検証してみましょう。

大豆には、「遺伝子組み換え」が使われているから、危険だ!?

味の素の製品ページを見てみると、下のほうに以下と書かれています。

Q.原料に遺伝子組み換え作物を使っていますか?

A.遺伝子組み換え作物の中で、植物油の原料となっているものは「大豆・なたね・とうもろこし・わた(綿実)」です。 当社では、国が認めたこれらの植物油の原料を、海外から輸入しています。遺伝子組み換え作物と、従来からの遺伝子組み換えではない作物とを区別せずに扱われている、「遺伝子組み換え不分別」の作物、つまり、遺伝子組換えの作物を使用しています。
なお、油脂製品中には、遺伝子を含むたん白質は全く含まれておりません。

いろいろと長く書いてありますが、つまり、遺伝子組換えの作物を使用しています。と書かれています。

遺伝子組み換え作物が危険かどうかは、いろいろな見解がありますのでご自身でご判断ください。

大豆を抽出する時に、「ヘキサン」が使われているから、危険/有害だ!?

大豆は油の抽出量が難しいため、ヘキサンで抽出されているのではないか?と言われています。

ヘキサン(ノルマルヘキサン)とは、石油系の溶剤でガソリンに多く含まれる物質で、一般的に油を抽出する時に用いられます。

ヘキサンは人体に有害な物質で、機械などの洗浄にも使われており、吸引しないよう注意書きがある劇薬です。

食品には条件付きで使用が認められており、食品に使用する場合は最終的に食品に残留しないことを条件に使用許可されていて、加工助剤であるため、食品への表示は免除されています。

ただし、ヘキサンは、苛性ソーダで中和されているので食品への残留はないとされています。

また、高温で抽出する際に、トランス脂肪酸に変化するとも言われています。

ヘキサンによる油の抽出は、大豆油に限ったことなのか?ということであれば、そうでもないといえます。

大豆油の「リノール酸」と「ヒドロキシノネナール」が、危険/有害だ!?

大豆油には、およそ50%のリノール酸(オメガ6)が含まれています。

リノール酸は、その結果、体内での炎症を鎮めることができず、リノール酸によって発生した炎症物質によって細胞が傷つけられ、アレルギーや動脈硬化、がんなど、さまざまな病気を引き起こす要因だとも言われています。

また、リノール酸が200度前後の高温で加熱されると、最近話題のヒドロキシノネナール」という物質に変わるそうです。アルツハイマーなどの危険性が疑われています。

ただし、このリノール酸の含有量は、サンフラワー油(70%前後)などが高く、こめ油(35%前後)や亜麻仁油(20%前後)に比べると高いといえますが、極端に高いわけでもありません。

大豆油は、リノール酸も高いですが、オレイン酸も20%ほど含まれており、コレステロール値を下げてくれる効果があるとされています。

また、ヒドロキシノネナール」は、大豆油に限ったことではなく、植物油であればすべて発生するものなので、植物油全般を控えた方が良いということになります。

大豆油だけが特別に悪いということでもないと思いますが、植物油全般に気をつけたほうが良いということになります。

飲食店での揚げ物、スーパーの揚げ物、コンビニの揚げ物、お菓子類も・・・すべて植物油です。

しかも、こだわった油で揚げている可能性は、限りなく低いといえます。

安全な油とは?

大豆油が安全か危険かというのは、植物油が安全か危険かということと、さほど変わりがないように思います。

そもそも、こういった危険問題をクリアして安全な油を採りたいという人は、植物油や大豆油をやめて、次の5つの油がオススメです。

①ごま油(太白か低温焙煎)
②高級米油
③オリーブオイル
④えごま油
⑤亜麻仁油

いずれも少し高めの油になりますが、心配な方はこうした油を使うのが良いようです。

①ごま油(太白か低温焙煎)

②高級米油

③オリーブオイル

④えごま油

⑤亜麻仁油

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