大豆は、地球環境を救うエコな食べ物

家畜のげっぷが地球温暖化の原因?

まさか・・・とお思いでしょうが、実は地球環境に大きな影響を与えているのは事実のようです。

畜産による地球温暖化の影響は、京都議定書による温室効果ガスとしてメタンガス亜酸化窒素が取り上げられており、そのガス発生を抑制する必要があるとされています。

家畜(特に牛)から排出される一日に100〜200リットルと言われるゲップ(メタンガス)は、CO2の21倍もの強力な温暖化効果があり、その牛の数はなんと世界で15億頭に達するそうです。

人間の食卓にならぶ牛肉やミルクのために、膨大な牛の家畜が行われています。

そして、この家畜から出る温室効果ガスの排出量は、人間の生活から出る温室効果ガスの18%を占めていると言われています。
これは、自動車や飛行機、その他のあらゆる輸送手段から排出されるすべてのガスを合せた量よりも多い、という事実です。

また、牛の放牧などでは、世界のおよそ20%の草地が、過放牧、踏み固め、侵食で劣化し、砂漠化が進む原因となっているそうです。

エコ活動や地球温暖化防止への意識は高まっていますが、肉食文化が地球温暖化を加速させているといっても過言ではないでしょう。

家畜に回されてる食料

肉食文化は牛や豚、鶏などの家畜を中心とした養殖が大前提であり、飼料と水を大量に消費します。

100gの肉を食べるとした場合、

牛肉100gの肉を食べるとした場合: 飼料 2.5kg、水 2トン
豚肉100gの肉を食べるとした場合: 飼料 480g、水 590リットル
鶏肉100gの肉を食べるとした場合: 飼料 400g、水 450リットル

が必要になるという試算がでています。

世界10億人の飢餓人口は、人類の6人に1人に達します。
作られた穀物はこうした人に渡らず、半分以上が家畜の餌となっています。

また、畜産業では多くの土地を必要としますが、同じ広さの土地で収穫できる量は、肉の重量に対し、豆はその10倍、芋は160倍もの収穫できます。
ハンバーグを1つ作るのに、おにぎり65個分が必要という試算もあります。

現在は世界的に草地が不足しているため、家畜を飼育する場所を確保するために、森林破壊が進んでいます。たった牛肉100gのために畳2枚分の森林が破壊されます。

家畜のための畜舎の空調や電気などには大量の電気を使い、また、鶏の生産量を上げるために、電気を付けっぱなしにすることなどもあります。

そのほか、生産量を上げるために成長ホルモンを使った飼育が進み、生物としての成長スピードを無視した異常な成長を肉食のために行っていたり、飼料の効率化などから狂牛病(BSE)などが発生したり、鳥インフルエンザなどの細菌汚染などもあります。

今世界では、食糧危機が囁かれています。

そして、先進国の5人に一人が肉食をやめると、飢餓が解決するとも言われています。

先進国の肉食文化を維持するために、人の命や地球の未来に影響を及ぼしていることは、もはや否定できないのではないでしょうか。

いまこそ、肉食から大豆中心のライフスタイルに変える、その時ではないかと思うようになりました。

 

無理しない、楽しく健康な「大豆ライフ」を過ごすには?

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