パラパラで簡単にすぐに使える冷凍大豆(水煮、煮豆、大豆を煮る)のつくりかた
目次
大豆の煮豆をどんな料理にでもすぐに使いたい!
大豆の煮豆は、どんな料理にでもすぐに入れて使うことができます。
でも、大豆を煮たそのままの煮豆(水煮)の状態で保管しておくのは、あまり保存日数が短いのでもちません。
だかといって冷凍しておくと、大豆がくっついてしまって、簡単に妻宇ことができません。
そこで、大豆を水煮してから冷凍保存しておくことで、必要な分量をすぐに使うことができます。
それは、
1粒1粒の大豆をパラパラの状態で冷凍しておく
ということで解決します。
これで、いつでも使うことができる便利な大豆に変身します。
パラパラで簡単にすぐに使える冷凍大豆(水煮、煮豆)のつくりかた
なぜこのようなパラパラ大豆を作ろうと思ったのか?
以前に、ミンチ肉が冷凍でパラパラの状態になっているものを見てからです。
水煮の大豆もそのようにすればいつでも手軽に使える!と思ってやってみました。
大豆の水煮を作る
通常のように大豆の水煮(煮豆)を作ります。
ざるに上げて水を切る
大豆の水煮(煮豆)ができたら、煮豆をザルにあげて10分ほど放置します。
(時間がない方は、キッチンペーパーなどで包んで水分を取ってもよいです。)
半冷凍室に入れる
半冷凍室で、3~5時間ほど凍らせます。
半冷凍室の温度にもよりますが、少し凍る程度になるのを待ちます。
再度ざるに取り出し、冷凍した大豆をほぐします
半冷凍の状態で数時間だと、まだ手でほぐれるような状態です。
大豆を掴むようにざるの上で1粒1粒がバラバラの状態になるようにします。
再度、半冷凍に入れます
再度、半冷凍室に入れます。
これであとは冷凍するのを待ちます。
本冷凍する場合
このまま使うには、使うときに少し力を加えると簡単にほぐれます。
このほぐれた状態で、本冷凍します。
すると、1粒1粒が凍った状態になります。
この状態になれば、
料理に、ちょっと大豆ひと掴み入れる
ということができます。
ですから、どんな料理でも、少しボリュームが少なかったら、
ちょっとひと掴み、大豆を入れてみよう
とボリュームを増やすことができます。
私はほとんどの料理をこの状態で使っています。
ぜひお試しください!
パラパラ大豆のコツ
まず、よく水を切ってから、半冷凍室に入れることがポイントです。
半冷凍で、少し表面が固まったころを狙い、ほぐします。
半冷凍であっても、長い時間(1日とか2日とか)経ってしまうと、本格的に冷凍されてしまい、パラパラにはなりにくいです。
もし少し固まってしまったら、少し室温で溶かしてパラパラにして、すぐに半冷凍するのが良いです。
私は、容器などに入れた状態で、時々時間を見て、容器ごと上下に振って1粒づつを離す作業をしています。
パラパラ大豆のトッピングレシピ
簡単に大豆がトッピングできます。