豆腐の大豆産地や栽培にこだわる理由 〜「国産大豆使用」の表示だけでは安全といえない

「国産大豆使用」だけでは安全といえない

「国産大豆使用」と書かれた豆腐があります。

一瞬、国産だから大丈夫と思いがちです。

が、ここにトリックがあります。

確かに国産大豆と書いてあるけれど、
どれだけ使っているかは書かれていません。
1%使っていても、「国産大豆使用」というのは嘘ではありません。

このように、売るための様々なトリックがあります。

「国産大豆使用」より「国産大豆100%使用」

国産大豆100%使用と、使用割合が書かれている豆腐を選びましょう。

**産100%という表記でも良いでしょう。

たとえば10%は国産大豆を使ったとしても、あとの90%を輸入大豆で賄っている可能性があります。

国産大豆が絶対安心かといえばそうでもありませんが、少なくとも輸入された大豆よりも安全度は高いといえそうです。

国産は、遺伝子組み換え大豆でない

昨今、遺伝子組み換え作物(GM)が広がり始めています。

遺伝子組み換え作物が人体にどれほどの悪影響を及ぼすのかはまだ誰にもわからないですが、その未知数な影響に誰もが避ける傾向にあります。

日本では商業的な栽培は行われていないので、国産大豆であれば遺伝子組み換えでないと言い切れます。(2016年現在)と

輸入大豆と防腐剤

輸入大豆の多くは、輸入する際にカビや腐食が起こらないように薬剤をかけているケースがあります。

たとえ有機栽培大豆であっても、たしかに栽培時には農薬を使っていないかもしれませんが、輸入する際にそのような対処がされている可能性があります。

船舶などで赤道直下などの悪環境を何ヶ月もかけて運ばれてくるわけですから、その環境に耐えられるようにしなければ商品として成り立ちません。

ですから、防腐剤などが使われているケースがありますが、これもまた、表示の義務はありませんので、私たちは知る由もありません。

有機栽培の大豆

日本では大豆の生産量がとても少ないのが現状です。

その大豆の多くは、農薬や化学肥料を使って栽培されています。

ですから、有機栽培の大豆というのは貴重ですが、選べる機会があれば選びたいものですね。