大豆摂取量の注意

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大豆の適切な摂取量

大豆の適切な摂取量の参考として、厚生労働省が2000年に「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」があります。この中の「栄養・食生活の目標」では、適正体重を維持している人を増加させ、豆類の摂取量を1日76gから100g以上に増やすことなどが目標とされています。

大豆イソフラボンの過剰摂取への注意

最近、健康や美容の視点からイソフラボンに注目が集まっている中で、過剰摂取が問題となっています。

内閣府の食品安全委員会が2011年12月にまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」において、摂取量の上限値がまとめられました。
大豆イソフラボンの1日当たりの摂取目安量の上限値を70〜75mgとし、うちサプリメントや特定保健食品などで摂取する量は1日当たり30mgまでが望ましいとされています。

摂取量が制限された背景には、サプリメントなどにより大豆イソフラボンを過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが崩れるおそれがあり、月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などのリスクが高まる可能性が報告されているためです。

大豆やその加工食品を通常で食べているうちは、この摂取上限値を超えることは難しいのですが、大豆イソフラボンだけを特別に過剰摂取することはできるだけ避けた方が良いといえます。

これは大豆に限ったことではないでしょうが、特定の成分だけを大量に摂取するということは人の身体は想定していないので、人体への影響は十分に確認されていません。


大豆のこと
 >> 大豆の栄養と効能大豆アレルギー大豆摂取量の注意

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